TAITU、愛しのティー・フォー・ワン

TAITU Tea for One

Leopardo

イタリアのデザイナー、エミリオ・ベルガミンの食器ブランド「タイツ―」。食器の枠を超えた遊び心いっぱいのユニークなデザインに、ウキウキが止まりません。

Tea for One(ティー・フォー・ワン)は、一人用のカップとポットが一体になった丸っこい形が魅力。大きめのカップでたっぷりといただけるから自分だけの時間を楽しむもよし、普通サイズのティーカップで(3杯は取れる)二人で寛ぐもよし。生活に馴染む何気なさが素敵ですが、実物は絵付けと質感が素晴らしく、そこが幸せのポイントです。

料理をする喜びに、「こんにちは」

720ml/1800ml

こんにちは料理酒

ネーミングが秀逸な料理酒のパイオニア。アミノ酸をなるべく出さないように造る飲用の純米酒とは逆に、アミノ酸の量と種類を多く出すことを意識している。だから、魚介類、肉、野菜、穀物など食材の持ち味を引き出す効果があり、わずか小さじ一杯でいつもの料理が変わります。「調理段階の早めに使う」ことさえ意識すれば、後はいつもの料理酒と同じ使い方で大丈夫。

「こんにちはPREMIUM料理酒」という五百万石のプレミアム品もあり、お蕎麦屋さんで見つけて気に入った「楽器政宗」の蔵元さんでもあったことはうれしい驚き。

大木代吉本店
慶応元年(1869)、良質の水を求めて福島県西白河郡矢吹町に創業。早くから自然に恵まれた環境を活かした酒造りを目指し、有機農法米や独自の酵母を使用してふくよかな香味を持つお酒を造りをしている。全国新酒鑑評会金賞や、東北清酒鑑評会優等賞を幾度も受賞している銘醸造元であり、代表銘柄『自然郷(しぜんごう)』は、昭和48年に篤農家との出会いによって、造りだけでなく米もこだわり、地域の農家と有機栽培米を栽培して使用している。

ワイングラスでヌワラ・エリヤ

Nuwara Eliya

氷出し4時間の実力解放に、思わず声が出る。ワインのペアリングコースに入っても違和感がないどころか、この香り、この旨み、そしてこの骨格。セイロンティの師匠、ミツさんセレクトのヌワラ・エリヤは、コンコルディア茶園から。

カッコーとティータイム

Wedgewood Cuckoo

イギリスが誇る洋食器の名ブランド、ウェッジウッド。艶やかな花々とカッコーが描かれたこのシリーズは、19世紀前半のアーカイブパターンブックからインスピレーションを得てアレンジされた復刻版で、ピーチ、ピンク、グリーン、ブルーの4色展開になっています。


柔らかい曲線、パステルカラーにどこか東洋的な雰囲気にも惹かれて数年、ついに手に入れた幸せ。サバラガムワをベースに、ロゼッタとローズヒップ、レモングラスをブレンドしたアレンジティーでお祝いです

石鹸で洗うのが楽しい!

Additive-free handmade soap, Orang ke Orang

Many more varieties!

ご自身のアトピーを克服した元生協商品開発者さんが作ったと聞いただけでピンと来て、「はい!買います!」と大量にカゴに入れました。質が良くても高くては日常使いできないという思いから、それまで縁もゆかりもなかったバリ島で造ることに至ったというパッション。バリが大好きな私には二度嬉しい情報でした。

だから名前はオラン・ク・オラン。インドネシア語で「人から人へ」という意味があり、広告費をかけずにその分安く提供しているから、「良い!」と思ったらぜひ人に伝えてください、という想いが込められています。私は石鹸が大好きで良い物に出会う度に試していますが、こういう地に足のついたコンセプトにはとても共感します。泡立ち、泡持ちのよさはもちろん抜群!

ご注文はこちら→オラン・ク・オラン

海外ブレンドで量もしっかり。美しいポルトガルのタイルソープ

Sabonete de Portugal

by Castelbel

大好きなアズレージョ(ポルトガルのタイル柄)のラッピングに惹かれて近寄ったら何とも良い香りがしています。ラベルを見ると「ラベンダー×カモミール」、「シラントロ(コリアンダー)×ライム」など、日本人のわたしたちではちょっと思いつかない香りの組み合わせ。しかもずっしりと重いのも海外仕様で、しっかり200gもあるのがうれしい!

メーカーはポルトガル北部の都市ポルトにあるキャステルベル社。輸入元さんのウェブサイトによると、「ドウロ渓谷の田園風景にインスピレーションを受け、独自のアロマや色合い、ポルトガルの雰囲気などをとらえた製品を作っています。洗練されたデザインは、こころを込めてひとつひとつ丁寧に手作業で包装されています」とのこと。ポルトはワインの買い付けでも訪れた世界遺産のワイン産地。今度行ったら、現地でたくさん買い付けたいな。

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ドイツのはちみつ マウンテンフラワー

Breitsamer Mountain Flower Honey

しっかりとコクがあるのに重すぎない、マウンテンフラワーハニーという名の通り、なんだか標高の高い山に生育する楚々とした野の花を花束にしたようなはちみつ。ドイツの山を妄想していたら原料はメキシコからやってきているそう。

クオリティが高くていいなと思っていたら、ブライトマザーはドイツで国内2位、ヨーロッパでも3位の規模にまで成長した家族経営のメーカーさんとのこと(輸入元さんのサイトより)。ドイツははちみつが有名です。もみの木とか栗なんかのボディのあるはちみつは冬に、年間を通してはこういう繊細で、でもキャラメルのようなテキスチャーのはちみつが好み。

インターネットで手に入ります。

イタリアの有機はちみつ オレンジの花の癒し

Mielizia BIO

非加熱のはちみつをペロペロすればもう幸せです。最初にオレンジのはちみつ(写真右)を食べて、その繊細でふんわりとした味わいの虜に。だからクローバーも試してみました。オレンジよりも少し濃厚で、これもまた良き。輸入元は日仏貿易さん。アカシアや栗、ピエモンテの森も気になる。楽しみが一杯。

ご注文はこちら→「日仏貿易オンラインショップ

へぎそばの虜

Japanese Hegi-Soba noodle

新潟県魚沼地方発祥のへぎ蕎麦は、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻が使われていてその質感たるや夢のよう。日本酒バイヤーのともだちと仕事で訪れた魚沼で、名店という小嶋屋総本店さんの逸品です。写真のこちらは店舗でしか買えないという、「お店で食べる味に最も近い」という商品ですが、公式オンラインでも相当ハイレベルなものがそろっています。

ご注文はこちら→「小嶋屋総本店」