Swissotel 『Table 36』 Gin Paring Dinner

大阪「ミナミ」の中心にある5つ星のラグジュアリーホテル、スイスホテル南海大阪の最上階、パノラマビューが広がる地上147mにあるシグニチャーレストラン「Table36」とサンペレグリノのコラボレーションで、ディスティレリ・ド・パリの「GINペアリングディナー」を開催しました。

モダンヨーロピアンダイニングというコンセプトに違わず、イベントマネージャーはエティエンヌは南アフリカ、ミクソロオジストのセバスチャンはイタリア人、フロアスタッフもほぼ外国人。欧米流のサービスが輝くこの空間にスイスホテルのロイヤルカスタマーが集い、初体験となるジンのペアリングを楽しんでいただきました。レストランのエントランスで水耕栽培をしている新鮮なハーブを使ったペアリングカクテルは100%ヨーロピアンスタイル。驚きの意外なペアリングも登場して大盛況となりました。

冬の心を温めるカタルーニャ風アンコウのスープ

アンコウのスープ/Susquet de Rape

寒い季節の定番、心も身体も温まるあんこうを使ったカタルーニャ地方のスープです。

材料
 アンコウの肝
 ピカーダ(アーモンドスライス、トースト、にんにく)
 ポロネギ
 人参
 パセリ
 玉ねぎ
 にんにく
 セロリ
 じゃがいも
 パプリカ
 トマト

事前準備:
1 アンコウとアンコウの骨を用意する。皮は取ってもらう。
2 アンコウの骨、ポロネギ、ニンジン、パセリ、玉ねぎ、にんにく、セロリでフュメ(出汁)を作る

準備:
1 小さく切ったにんにくやパセリをオリブ―オイル(ほんの少し)で揚げる。
2 にんにくやパセリが黄色になった頃、パプリカを入れて動かす。
3 フュメ(1L~1.25L)を入れる
4 じゃがいもを一片に切って少し潰し、スープに入れて中火/弱火で20~25分煮る。

5 フライパンでアーモンド、にんにくを揚げる(焦げないように注意)。キツネ色になったら乳鉢に入れる。
6 同じフライパンに残ったオリブーオイルでパンを焼き、乳鉢に入れる。
7 5と6をよく潰し、ピカーダを作る。
8)スープを火にかけ25分ほどしたらアンコウを入れる。
9)アンコウを入れて5~10分したら(アンコウの大きさによって時間を調整)、ピカーダを入れる。さらにトマトを加えて動かしながら約10分煮る。

慣れたらお味噌汁のように簡単です。「どんなワインが合うの?」と思った方、ご連絡下さい!