【New!】フランスの香りの文化を識る会 in Osaka

神々の遊び「繊細系フレンチとシェリー」-2023 Dec.

Swissotel 『Table 36』 Gin Paring Dinner

大阪「ミナミ」の中心にある5つ星のラグジュアリーホテル、スイスホテル南海大阪の最上階、パノラマビューが広がる地上147mにあるシグニチャーレストラン「Table36」とサンペレグリノのコラボレーションで、ディスティレリ・ド・パリの「GINペアリングディナー」を開催しました。

モダンヨーロピアンダイニングというコンセプトに違わず、イベントマネージャーはエティエンヌは南アフリカ、ミクソロオジストのセバスチャンはイタリア人、フロアスタッフもほぼ外国人。欧米流のサービスが輝くこの空間にスイスホテルのロイヤルカスタマーが集い、初体験となるジンのペアリングを楽しんでいただきました。レストランのエントランスで水耕栽培をしている新鮮なハーブを使ったペアリングカクテルは100%ヨーロピアンスタイル。驚きの意外なペアリングも登場して大盛況となりました。

【限定】ディスティレリ・ド・パリの桃ジン!

ディスティレリ・ド・パリが桃のコンフィチュールになりました

「暮らしにやさしいアルミ製品」をコンセプトに、東大阪の小さな町工場が昭和10年から作り続けるアルミ製品のオリジナルブランド「ダイヤ印」。そんなダイヤ印のアンテナショップ、ダイヤメゾンに併設のカフェで、この季節、行列が絶えない大人気メニューが『桃とブランマンジェのカキ氷』です。惜しげもなく盛り付けられた桃は、旬に合わせて産地を北上しながら様々な品種を買い付けるというこだわりよう。

そんな桃の目利き、ダイヤメゾンが、ディスティレリ・ド・パリのジンに漏れこんで特別に仕込んでくれた桃のコンフィチュールができました。材料は、最高の桃、本物のクラフトジン、喜界島の島ザラメmオーガニックライム果汁のみ。力強い桃の美味しさを包み込むのは、われらがDistillerie de Paris GIN TONIKです。桃とTonikの絶妙なバランスに徹底的にこだわったという桃ジン(通称)。炭酸水で割ればドリンクとしても美味しくいただけます。

Where Japan Meets Paris, that’s where you meet Distillerie de Paris!

桃のコンフィチュール(桃ジン) Vintage 2023 – 川中島白桃
桃と言われてイメージするあの桃らしい風味は川中島白桃かもしれない!というくらい、日本を代表する品種です。その安定した風格は桃の王様と言っても過言ではありません。甘みはしっかり、酸味少なめ。美味しいだけでなく、日持ちの良さもあって全国に広がったのでしょう。果肉もピンク色でとても綺麗。
しっかり硬めの食感から柔らかくなるまで、すべての段階で美味しく、好みの状態を見定めてお楽しみいただけます。(※今年の川中島白桃は山梨県産)

桃のコンフィチュール(桃ジン) Vintage 2023 – あかつき
9月に入り、桃の産地もピューンと北上しまして山形県から届いています。
あかつきは、「白桃」と「白鳳」を交配して作られた品種で、人呼んで桃界のサラブレット。甘みが強くジューシーで食べ応えのある食感があり、シャキシャキした硬めから、追熟して柔らかくなるまで楽しめます。糖度は高めなので桃ならではの甘味も豊かに感じられます。

(※あかつきは福島県を代表する桃であり、その名は「信夫三山暁まいり」と言う伝統的なお祭りに由来しているとか。2021年の東京オリンピックの際、海外から訪れた関係者がこぞって絶賛した桃としても話題になったそうです。)

※2023年ヴィンテージは完売しました。次のリリースは2024年までお待ちください。

お花のようなプチカドゥ

こんなギフトの形もありますよ、という小さな贈り物のご提案です。

日ごろから何かと世話を焼いてくれる友人に、ちょっとしたプレゼントがしたいなと思って包んでみたら「あら、かわいい♪」。相手や目的に合わせてギフトを選ぶのは難しいものですが、いい感じに決まったらこちらの気分も上がります。

身近な人へのさりげない「ありがとう」は、心の負担にならないようなワインが最適。つまり、気楽に飲めて万人の口に合いお値段的にも手ごろなものが良いですが、見た目の華やかさが大切です。

例えば季節を問わず使えるのがこのワイン。まるで花束みたいな幸せ色のロゼ・スパークリングワインです。グラスに注ぐとロゼの色合いがきれいで、お花のようなアロマとかわいらしい果実味が溢れます。辛口なので料理も合うから、普段の食卓に添えればお花を飾ったみたい。

ところでこのプチカドゥ。お届け先は、いいお年頃の男友達です。日本では男性にお花を贈るのはかなりハードルが高いですが、ワインならキュートな見た目に少し戸惑いながら、きっと美味しく飲んでくれるでしょう。

*****

生産者:サンテロ
生産国:イタリア
ワイン名:ピノ・ロゼ フラワーボトル ヴィーノ・スプマンテ
ブドウ品種:ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ
タイプ:ロゼ・辛口

このシリーズにはビタミンカラーのオレンジのお花ラベルのスプマンテ(イタリア語でスパークリングワイン)もあって、こちらはシャルドネ主体の辛口です。ギフトボックスに2本並べるとかわいいんだろうな。

神々の遊び 「オーストリアでイタリアン」-2023 May

北摂の長閑な一軒家イタリアンで春を愛でる

今年最初の「神々の遊び」は、サントリー山崎蒸留所にもほど近い大阪北摂の小さな町、島本町にある一軒家イタリアン「MyS ーマイス」が舞台。本国イタリアをはじめ、海外での豊富な経験とパイオニア精神溢れる菱田シェフのイノベーティブな料理に合わせるのは、この季節にきらめきを増すオーストリアのワイン。敢えてイタリアワインを外し、一般にはあまり馴染みのないオーストリアワインの気品溢れる魅力を発見していただきたいと思いました。それを「見えないグラス」と囁かれる最高級ワイングラス、シドニウスでいただくこの会ならではの遊び(グラス協賛:Glassbacca様)。

コースの間と最後には、恒例のセイロンティーペアリングも。ヌワラエリヤ、サバラガムワの2産地の茶葉をベースに、胃腸を和らげるリフレッシュブレンドとビタミンCたっぷりのデトックスブレンドをご提供させていただきました。さらりと爽やかな空気、陽光きらめく素敵なランチをみなさんと楽しめた幸せ。

6 Course Parine Menu with Restaurant MyS

アミューズ
揚げポレンタ 青魚の酢漬とサワークリーム
Entroid Blanco/Adegas Valminor, Rias Baixas

前菜
氷見の魚のカルパッチョ トマトとイカ墨のソース
Brut Rose –Sekt Austria Reserve 2017/Weingut Malat, Kremstal

パスタ
タリオリーニ 和牛のラグー 春キャベツとサフランのクリームソース
Pinot Noir Ried Satzen 2017/Weingut Malat, Kremstal


魚のロースト 自家製からすみのクロスタ 新玉葱のピューレ ハーブマスタード
Gruner Veltliner Smaragd, Steinwand 2017/Weingut Machherndl, Wachau

紅茶
水出しヌワラエリヤ/Concordia Estate


カイノミのロースト 新じゃがいもの煮込み マスカルポーネソース そら豆のニョッキのフリット
Zweigelt Ried Frauenfeld 201/ Weingut Johanneshof Reinisch, Thermenregion

デザート
柑橘と苺のセミフレッド カンパリジュレ
Distillerie de Paris Gin Tonik

オリジナルアレンジティー
リフレッシュブレンド&デトックスブレンド
Nuwara-Eriya Concrdia Estate
Sabaragamuwa Cecilian Tea Factory

マイスの皆様、Glassbacca様、お陰様で素晴らしい時間を過ごすことができました。ご協力いただきありがとうございました!

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ The BAR x ディスティレリ・ド・パリ Vol.2

日本有数の温泉地、別府に誕生したラグジュアリーリゾート、ANAインターコンチネンタル別府 スパ&リゾート。窓の外に広がる絶景と一体感が味わえるオーセンティックバー、The BARとディスティレリ・ド・パリのコラボレーションで、昨年末の「イン・ザ・ダーク」に続き、2月某日、オーナー蒸留家のニコラ・ジュレス氏による「メーカーズディナー」を開催致しました。

お客様ご自身の感覚で作るジントニックとネオ・ガストロノミーをテーマに掲げるANAIC様のコンセプトと、飲める香水、ディスティレリ・ド・パリが融合した魅惑の一夜。最後はニコラ・ジュレス氏が自らシェイカーを振るというサプライズも飛び出しました。

photo by T. Tonooka

アミューズ ーカリフラワーのムース 雲丹 コンソメジュレ
バッチ1ソーダ

オードヴル ー湯布院サーモンとホタテ貝
カボスネグローニ(Tonik・カボス梅酒・カンパリ) ステア

魚料理 ー地元の恵み大分県産白身魚と姫島車エビ レモングラス  
ベルエール75(Bel Air・レモンジュース・シャンパン)シェイク

肉料理 ー九州産ビーフステーキの炭火焼 別府・三保醤油
フィノマティーニ(Batch#1・フィノ)シェイクスタイル

デザート ー完熟洋ナシ 
ジン トニック (Tonik・カカオリキュール・生クリーム・ココアパウダー・キナパウダー)シェイク グラスポッパースタイル

★動画:二コラがシェーカーを振る奇跡の映像はこちら →Nicolas shaking a cocktail!

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ The BAR x ディスティレリ・ド・パリ

日本有数の温泉地、別府に誕生したラグジュアリーリゾート、ANAインターコンチネンタル別府 スパ&リゾート。窓の外に広がる絶景と一体感が味わえるオーセンティックバー、The BARとディスティレリ・ド・パリのコラボレーションで、「イン・ザ・ダーク」と題したイベンをいたしました。

もともとは目の見えない人たちと交流をしようと思って作っていたイベントです。照明を落として視覚に頼らず、嗅覚と味覚を通して「飲める香水」を味わう大人のための寛ぎと発見の時間。わたしたちディスティレリ・ド・パリが、なぜ「飲める香水」と謳われるのか?その神髄を、調香のデモンストレーションを通して体験して頂きました。

日時:2022年12月17日(土) 20:30-21:30「イン・ザ・ダーク
出演:ディスティレリ・ド・パリ ブランドアンバサダー 河野佳代

大人のシュトーレンと飲める香水で祝うクリスマス

真っ白な粉砂糖がホワイトクリスマスを想わせるドイツの伝統的なパン菓子、シュトーレン。白いおくるみを着た幼子イエス・キリストに見えることから、ドイツではアドベント(クリスマスまでの4週間)にイエスの誕生を待ちながら食べる定番のお菓子として親しまれています。

保存も効くので、焼き上げてから(もしくは買ってきてから)アドベントの間、ゆっくりと時間をかけて楽しみましょう。しっかりと包んで保存すれば、練り込まれたレーズンや柑橘類のピール、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツが砂糖と馴染んでジワジワと美味しさが染み込んでいきます。

派手さはないけどクセになる。そんなシュトーレンには、ディスティレリ・ド・パリのジンを合わせて見てください。それだけでは重くて甘いシュトーレンも、ジンと合わせることで驚くほどさっぱりと頂けます。熟成が始まったシュトーレンに、ジンをかけて頂くのもお勧めです。

もう一つのおすすめはフレーバーティー。今回はオネテさんにご紹介いただいた「PARIS EST UNE FETE(お祭りのパリ)」を合わせてみました。繊細に重なる香りと茶葉本来のタンニンに包まれて、シュトーレンの甘味が心地よく変化。大人のためのメリー・クリスマス!

Merry Christmas!

オネテさん主催「おとなの嗜み会」 ~GINxThéで誘う香りの世界 2022-Nov.

北浜のレトロ建築、船場ビルディングでパリを感じ香りを愛でる

レトロ建築愛好家ならずとも引き込まれてしまう、大阪、北浜の船場ビルディング。シンプルな外観とは打って変わって、中に入るとスロープ状の玄関ホールの先に広がるパティオのような空間に魅了され、それがかつて荷馬車を引き込むための設計であったと聞いて往時の経済人がもたらした機能美に心打たれます。

そのせんばの一角に、静かに訪問者を迎えるフレーバーティー専門店「オネテ」。まるでパリのアパルトマンのようなインテリアに包まれて、オネテさんのティータイム「おとなの嗜み会」に、ディスティレリ・ド・パリのジンでコラボレーションをする究極のお茶会です。

本日のメニュー
・ベルベンヌとバイカルのグラニテ
・茗荷と赤蕪の蜂蜜酢漬け
・マッシュポテトのタルティーヌ タラゴン添え
・2種のスイートポテトチップス チミッド添え
・カマンベールの焼きリンゴ
・柿とクリームチーズムース
・カラメルとりんごのケーキ

ワインだったら絶対に合わないけど、ディスティレリ・ド・パリのジンなら大丈夫というメニューを、打ち合わせ無しで完璧にご用意いただいたオーナー、ニシダマチコさんに乾杯!

オネテ 最寄り駅 大阪市営地下鉄淀屋橋

ディスティレリ・ド・パリ ジン バッチ1
ディスティレリ・ド・パリ ジン トニック
ディスティレリ・ド・パリ ジン ベル・エール

オネテさん、テーマに合わせた植物で空間を彩って下さったsaion des fleursの今村久美さん、そしてご参加者のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。