ワイングラスでヌワラ・エリヤ

Nuwara Eliya

氷出し4時間の実力解放に、思わず声が出る。ワインのペアリングコースに入っても違和感がないどころか、この香り、この旨み、そしてこの骨格。セイロンティの師匠、ミツさんセレクトのヌワラ・エリヤは、コンコルディア茶園から。

カッコーとティータイム

Wedgewood Cuckoo

イギリスが誇る洋食器の名ブランド、ウェッジウッド。艶やかな花々とカッコーが描かれたこのシリーズは、19世紀前半のアーカイブパターンブックからインスピレーションを得てアレンジされた復刻版で、ピーチ、ピンク、グリーン、ブルーの4色展開になっています。


柔らかい曲線、パステルカラーにどこか東洋的な雰囲気にも惹かれて数年、ついに手に入れた幸せ。サバラガムワをベースに、ロゼッタとローズヒップ、レモングラスをブレンドしたアレンジティーでお祝いです

『アペロでパリをつまみ食い』

Paris by French  Apéros

『アペロでパリをつまみ食い』上野万梨子(著)光文社

食べることが大好きな人、生活の質を愛する人は必見。パリに住んでいるような感覚に浸れる本です。

レベル:人生を愛するすべての人に。

石鹸で洗うのが楽しい!

Additive-free handmade soap, Orang ke Orang

Many more varieties!

ご自身のアトピーを克服した元生協商品開発者さんが作ったと聞いただけでピンと来て、「はい!買います!」と大量にカゴに入れました。質が良くても高くては日常使いできないという思いから、それまで縁もゆかりもなかったバリ島で造ることに至ったというパッション。バリが大好きな私には二度嬉しい情報でした。

だから名前はオラン・ク・オラン。インドネシア語で「人から人へ」という意味があり、広告費をかけずにその分安く提供しているから、「良い!」と思ったらぜひ人に伝えてください、という想いが込められています。私は石鹸が大好きで良い物に出会う度に試していますが、こういう地に足のついたコンセプトにはとても共感します。泡立ち、泡持ちのよさはもちろん抜群!

ご注文はこちら→オラン・ク・オラン

Nicolas x Me ディスティレリ・ド・パリ ジン サンク

Nicolas Julhès x Kayo Kono for ISETAN

Distillerie de Paris Gin Cinq le printemps

日本を代表する老舗デパート、新宿伊勢丹のリミテッド・エディション、ディスティレリ・ド・パリ ジン サンク。世界的蒸留家であり、同蒸留所のオーナー、二コラ・ジュレス氏が「パリに住むフランス人が来日して感じた日本を表現したジン」をテーマに、二コラがレシピを、河野がそれを日本の四季になぞらえてブランドストーリーとデザインを起こした初めての合作です。2019年にリリースした限定240本の「春」バージョンが即完売と好評で、続く「秋」バージョンもレシピに少し手を加え、秋冬カラーのラベルでリリースされました。

「夏」と「冬」もいつかリリースして四季が揃えばコンプリート、とはあくまで個人的なプラン。そんな特別仕様のジンの名前はフランス語で「5」を意味するサンクにしました。四季なのにサンク?それはこのジンがもたらす5番目の季節を皆さん自身で見つけて欲しいという、私たちからの隠れたメッセージです。ここではそうとだけ。

海外ブレンドで量もしっかり。美しいポルトガルのタイルソープ

Sabonete de Portugal

by Castelbel

大好きなアズレージョ(ポルトガルのタイル柄)のラッピングに惹かれて近寄ったら何とも良い香りがしています。ラベルを見ると「ラベンダー×カモミール」、「シラントロ(コリアンダー)×ライム」など、日本人のわたしたちではちょっと思いつかない香りの組み合わせ。しかもずっしりと重いのも海外仕様で、しっかり200gもあるのがうれしい!

メーカーはポルトガル北部の都市ポルトにあるキャステルベル社。輸入元さんのウェブサイトによると、「ドウロ渓谷の田園風景にインスピレーションを受け、独自のアロマや色合い、ポルトガルの雰囲気などをとらえた製品を作っています。洗練されたデザインは、こころを込めてひとつひとつ丁寧に手作業で包装されています」とのこと。ポルトはワインの買い付けでも訪れた世界遺産のワイン産地。今度行ったら、現地でたくさん買い付けたいな。

ご注文はこちら→エフィと香りの暮らし

ビギナーも美味しいワイン

わたしたちが思う初心者のためのセレクト

何事も始めが肝心というのはお酒も例外ではありません。だからこそ初めに美味しいワインを飲んで欲しい。

ビギナーの方に大切にしたいこと。

★ちゃんとしたワインであること
★試しやすい価格であること
★ワインの味に舌が慣れていなくても素直に美味しさを感じられること
★色々と比較できること

“どんなワインが好きか分からない”
“そもそもワインの味が分からない”
“だから何を選べばよいか分からない”

私も初めはそうでした。それどころか通の方々を唸らせているワインの良さが分からず、「この世界でやっていけるんだろうか・・・」と不安になったものです。

ビギナーの方に、試しやすい価格で素直に美味しさが見つけられるワインをセットでご提案しています。美味しさは一つのワインだけでは分かりません。常に比較を通して発見されます。Bonne dégustation!

カジュアル

ときにシリアスに、ときにカジュアルに。ワインはシーンが選べるのがいいですね。カジュアルワインはわたしたちが大切にしているジャンルです。日々の食卓で楽しむワインは、気さくであって欲しいもの。ただし、ワインとしてちゃんとしていることは譲れません。

★ちゃんと個性を表現していること
★カジュアルさの中に造り手の本気を感じるもの
★驚きの破格プライスであること
★普段のお料理と気軽に楽しめるもの

あまり安いと不安になるものですが、優れたワインが破格プライスでリリースされることはよくあります。ただ残念ながら、これが店頭に並んでいるだけでは分からない。

お買い得でつい人に話したくなるワイン、シンプルで温かい家庭の味にも寄り添うワインが私たちのカジュアルワインです。ワインを飲むからといって料理で緊張して欲しくないので、幅広くするりと合うワインを選びました。