アンコウのスープ/Susquet de Rape
寒い季節の定番、心も身体も温まるあんこうを使ったカタルーニャ地方のスープです。
材料:
アンコウの肝
ピカーダ(アーモンドスライス、トースト、にんにく)
ポロネギ
人参
パセリ
玉ねぎ
にんにく
セロリ
じゃがいも
パプリカ
トマト
事前準備:
1 アンコウとアンコウの骨を用意する。皮は取ってもらう。
2 アンコウの骨、ポロネギ、ニンジン、パセリ、玉ねぎ、にんにく、セロリでフュメ(出汁)を作る
準備:
1 小さく切ったにんにくやパセリをオリブ―オイル(ほんの少し)で揚げる。
2 にんにくやパセリが黄色になった頃、パプリカを入れて動かす。
3 フュメ(1L~1.25L)を入れる
4 じゃがいもを一片に切って少し潰し、スープに入れて中火/弱火で20~25分煮る。
5 フライパンでアーモンド、にんにくを揚げる(焦げないように注意)。キツネ色になったら乳鉢に入れる。
6 同じフライパンに残ったオリブーオイルでパンを焼き、乳鉢に入れる。
7 5と6をよく潰し、ピカーダを作る。
8)スープを火にかけ25分ほどしたらアンコウを入れる。
9)アンコウを入れて5~10分したら(アンコウの大きさによって時間を調整)、ピカーダを入れる。さらにトマトを加えて動かしながら約10分煮る。
慣れたらお味噌汁のように簡単です。「どんなワインが合うの?」と思った方、ご連絡下さい!