Nicolas Julhès x Kayo Kono for ISETAN
日本を代表する老舗デパート、新宿伊勢丹のリミテッド・エディション、ディスティレリ・ド・パリ ジン サンク。世界的蒸留家であり、同蒸留所のオーナー、二コラ・ジュレス氏が「パリに住むフランス人が来日して感じた日本を表現したジン」をテーマに、二コラがレシピを、河野がそれを日本の四季になぞらえてブランドストーリーとデザインを起こした初めての合作です。2019年にリリースした限定240本の「春」バージョンが即完売と好評で、続く「秋」バージョンもレシピに少し手を加え、秋冬カラーのラベルでリリースされました。
「夏」と「冬」もいつかリリースして四季が揃えばコンプリート、とはあくまで個人的なプラン。そんな特別仕様のジンの名前はフランス語で「5」を意味するサンクにしました。四季なのにサンク?それはこのジンがもたらす5番目の季節を皆さん自身で見つけて欲しいという、私たちからの隠れたメッセージです。ここではそうとだけ。